材料を800℃以上の高温に熱して成形を行うため熱間成形コイルばねとも呼ばれます。
最大荷重、数十トンにも対応可能なうえ、コイルスプリングのシンプルな形状ゆえ、他のばねと比較すると低コストで製造が可能です。
また、世界で1台の大物バネ成形機、スーパーコイリングマシーン「YUKI」は、長年積み上げてきた職人の経験やノウハウが、ぎっしりと詰まっています。
特にコイリング時の品質維持が難しいとされる、太ものや長尺ものなどは、6軸同時制御が可能なこのYUKIの誕生によって、様々なばね特性を自在に実現することが可能となりました。